まずは、年齢と勤務年数を確認。若手といえど6年になる3人組は、この中ではベテランの顔付きだ。ただ年齢が近いからか上下関係が感じられない。
4月に入社したばかりの杉澤は、出身校の卒業生がいることがきっかけで、今とても楽しそうだ。
内舘は「父親が同じような…フフフ、仕事をしてたので…フフフ、手に職をつけたい…フフフ」と話す。
内舘よ、どうして答える時に笑みがこぼれる?それでも、若い時から手に職とは本当に感心する。
会社の好きなところは?という質問に対し、いろんな世代との何気ない会話が好きだ。と話すのは山田。
白澤はボード、焼き肉、飲み会など、会社にいくつかの会があるのがいいと言う。プライベートでの会の充実が雰囲気をよくしていると。
松下も率直に人が好きと答えた。
菊池は年配の方が楽しい、みんな喋るのが好きだから。
伊山は達成感と答える。お客様から作業の後すぐに感謝されるのが嬉しい。どんなときも、好きという気持ちを大事にしたい。
将来、社長になりたい人いますか!?
一同「……。」
誰かが言った。「ゆとりですから」
しかし、社長ならずとも自由な発言ができる会社とみなが頷き、環境然り言う時は言うとのこと。今はそれぞれの立場で精一杯仕事をしているていが伺える。
会社に入ってびっくりしたこと、友達に話して驚かれたことは?という問いに、
「朝の勉強会は驚かれる」と伊山は言う。朝7:20に自らテーマを決め、お互い先生をし合うという自主性・学び合いの精神で続いている勉強会のことである。(昨年の会社年報参照)
ささやかなことだが、この会社にはお菓子コーナーがある。使用頻度を聞いてみた。
「菊池さんがよく使っています」「何買うの?」菊池「しょっぱいもの」「え?」そのあと一同大爆笑である。
休みの過ごし方、社内恋愛について。
ふだんの会社での楽しみについて、
松下は紅茶などの飲物の豊富さ。
山田と内舘のラブリーなやりとり、と伊山。
この仲良しな2人をみんな微笑ましく見守っている。
2018年の目標
2018年の目標を1人1人聞いた。
伊山「1つ下の後輩が入ってきたが、体力的な仕事を続けていきたい」
内舘、杉澤
「先輩のサポートなしでも
1人で行ける現場を持ちたい」
菊池「スケジュール管理をしっかりしたい」
山田「仕事の数によって変わる日々の動きの管理」
白澤「機械をしっかり自分のものにして何にでも対応したい」
松下「営業部のサポートをしっかりとしたい」
藤村「サービスマンのサポートをしっかりしていきたい」
今後の信幸プロテックを担う、というと重荷になってしまうかもしれない。だけど、すでに立派な一員であり、たいせつな仲間である。ゆかいな若者たちは今日もゆく。